最強の高級セダン(その2)

さて フロントに ついてですが まずは ナックルとショック  が  一体成型なために 2駆  も  4駆 も 車高調作製では 切断施行しなくてはなりません。



それならば メンテナンス性を 予め 考慮し ブラケット作製で シルビア車高調を セット出来る様 工夫をする方が 結果リーズナブルになります。

と 言うことで 早速 ナックル製作に入ります。

ショックとナックルが 一体成型ですね。通常はここへ 差し込みアダプターを 新規製作&溶接で フルタップ車高調本体を取り付けるのですが それだと ショック全長が稼げない のと 太いホイルを内側に逃がせません。

なので ブラケットを製作 スタッドをナックル側に立てて スタッド(アーク溶接)&ブラケット(鋳物TiG溶接)を 溶接していきます。

そうして 完成がこちらです。なるべく内側にショック本体が潜るような位置付けです。

勿論 こちら 直径53Φの大径倒立ショック を 使用します。長さも ショートに設定。

ちなみに この場合 スタビライザー は ショックには 付けず ブラケット製作で ロアアーム側に取り付けます。

テンションロッドも BNR32用社外 を  車高短対策の取り付け方法 と キャスター角増大 を 狙います。




次へ続きます。